関節鏡技術認定制度について
- 規則
- 細則
- 審査基準
- 関節鏡技術認定医一覧
- JKS認定セミナー
※2024年度申請においては「今年度の新規申請・更新申請について」にある申請要項を参照してください。
趣旨説明
関節鏡視下手術は、低侵襲的であるなどの利点から、多数の部位の手術に応用されているが、特殊な器具を用いて行う手術であり、高度な技術が要求される。 この日本膝関節学会の制度は、共通の基準にしたがって鏡視下手術に携わる医師の技量を評価し、一定の高い基準を満たした者を認定するもので、これにより本邦における鏡視下手術の健全な普及と進歩を促し、延いては国民の健康や福祉に貢献することを目的とする。
認定申請要件
- 日本整形外科学会専門医であること。
- 学会入会後5年以上(JOSKASおよびJOSSM会員期間を含む)の、日本膝関節学会会員であること。(2024年1月1日現在)
- 手術実績に必要な最小の目安は、細則に定めるごとくであり、十分な経験を有していること。
- 本委員会が認めるJKS認定セミナーに参加していること。認定の方法は別に定める。
- 国内ないし国際学会などにおいて関節鏡視下手術に関する十分な業績を有すること。
(初回口演あるいは論文発表から10年以上の経験を有すること。また、共同演者、共著者でもこの基準に含まれ得るものとする。) - 過去1年以上の関節鏡視下手術を継続して修練を行っていること。
今年度の新規申請・更新申請について
新規申請(第9回)
更新申請(第4回)
※eNOTEは2024年3月31日をもちまして運用を終了しました。
これまで、提出症例はeNOTEまたはJOANRの登録症例に限っておりましたが、
今年度から変更いたします。詳細は各申請要項をご確認ください。
お問合せ
日本膝関節学会(JKS)事務局
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5
オンワードパークビルディング 株式会社コングレ内
TEL:03-3510-3746 FAX:03-3510-3748
E-MAIL: info@knees.or.jp