一般社団法人 日本膝関節学会

一般社団法人 日本膝関節学会

関節鏡技術認定制度

関節鏡技術認定制度

関節鏡技術認定制度について

趣旨説明

関節鏡視下手術は、低侵襲的であるなどの利点から、多数の部位の手術に応用されているが、特殊な器具を用いて行う手術であり、高度な技術が要求される。 この日本膝関節学会の制度は、共通の基準にしたがって鏡視下手術に携わる医師の技量を評価し、一定の高い基準を満たした者を認定するもので、これにより本邦における鏡視下手術の健全な普及と進歩を促し、延いては国民の健康や福祉に貢献することを目的とする。

認定申請要件

  1. 日本整形外科学会専門医であること。
  2. 学会入会後5年以上(JOSKASおよびJOSSM会員期間を含む)の、日本膝関節学会会員であること。(2023年1月1日現在)
  3. 手術実績に必要な最小の目安は、細則に定めるごとくであり、十分な経験を有していること。
  4. 本委員会が認める関節鏡視下手技に関する教育セミナーに参加していること。認定の方法は別に定める。
  5. 国内ないし国際学会などにおいて関節鏡視下手術に関する十分な業績を有すること。
    (初回口演あるいは論文発表から10年以上の経験を有すること。また、共同演者、共著者でもこの基準に含まれ得るものとする。)
  6. 過去1年以上の関節鏡視下手術を継続して修練を行っていること。

※FAQ(よくある質問)

今年度の新規申請・更新申請について

新規申請(第8回)

申請要項(新規)申請書式(新規)

更新申請(第3回)

申請要項(更新)申請書式(更新)


※eNOTEについて

eNOTEの運用・管理は日本スポーツ整形外科学会(JSOA)へ移行しました。
下記URLよりアクセスの上、ご使用ください。
eNOTE:https://enote.jsoa.or.jp/#/
※JSOAのトップページ(https://jsoa.or.jp/)からもアクセスいただけます。

■既に登録済みのe-NOTE症例を使用する場合:
 eNOTE公開が遅れましたことに伴い、本年度の申請でeNOTE症例を使用される際は、下記のご対応をお願いします。
 申請にeNOTEへ登録済の症例を使用する場合は、該当症例以外の書類をご準備いただきましたら先にご提出いただいて問題ございません。
 その際、eNOTE症例を後日提出する旨を事務局までご連絡ください。
 
 なお、eNOTE症例資料(画面コピー)の追加提出期限は、下記の通りとなります。
 新規申請:10月2日(月)
 更新申請:10月31日(火)


■JOANRおよびeNOTEへ未登録の症例を使用する場合:
 JOANRおよびeNOTEの登録が行えない場合は、症例一覧(様式1-3)にてご提出ください。


※膝関節学会 会員番号について

本学会会員番号については現在発行作業中の為、申請書の「膝関節学会 会員番号」欄は空欄でご提出ください。

お問合せ

日本膝関節学会(JKS)事務局

〒103-0027 東京都中央区日本橋3-10-5
オンワードパークビルディング 株式会社コングレ内
TEL:03-3510-3746 FAX:03-3510-3748
E-MAIL: info@knees.or.jp